何を贈ればいい?父の日や誕生日にぴったりなプレゼントとその選び方

洗練された浪費を

 

 父の日のギフトは、感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。
 ただし、母の日に比べて「何を贈ればいいかわからない」と悩む人も多いのが現実。
 そこで、選び方のポイントや注意点、ジャンル別のおすすめをご紹介します。

【父へのギフト選びのポイント】

  1. 実用性を重視する
    • 男性は「使えるかどうか」を重視する傾向が強いため、日常で役立つものが喜ばれやすい。
  2. 本人の趣味・ライフスタイルを観察
    • ゴルフ、釣り、読書、ガーデニング、仕事道具…父親の「好き」をリサーチ。
  3. 少しだけ“自分では買わない贅沢”を狙う
    • 普段使いできるけれど高品質なものやブランドものは特別感が出やすい。
  4. 健康や体のケアを意識したアイテムも好印象
    • 年齢が上がるほど「体に優しいもの」は嬉しいと感じられやすい。
  5. 感謝の言葉をそえるとより印象深く
    • 手紙やメッセージカードをつけると、プレゼントの価値がぐっと高まります。

 

【注意すべきこと】

  • サイズのある衣類や靴は慎重に(サイズが分からなければ避ける)
  • お酒や食べ物は好みや健康状態に注意
  • こだわりが強い分野(時計、家電など)には手を出しすぎない
  • あまりに高価だと気を遣わせる可能性もある

 

【おすすめジャンル5選】

ジャンル特徴・おすすめ理由
1. お酒・グルメギフト高級ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー。おつまみセットやブランド牛も人気。
2. ファッション小物ネクタイ、ハンカチ、ベルト、財布など。普段より少し上質なものを選ぶと特別感が出る。
3. 健康グッズ・マッサージ器血圧計、アイマッサージャー、ストレッチポールなど、体をいたわるギフトは年齢問わず好印象。
4. コーヒー&ティーセット自宅での癒し時間を充実させる。コーヒーミルやマグカップをセットにしても◎
5. 体験ギフト・趣味系ゴルフボール、釣り具、ガーデニング用品、または食事券や旅行系ギフトカードも人気。

 【ちょっとした工夫でさらに喜ばれる】

サプライズで直接渡す or 宅配+メッセージ付きにする
子どもや孫の写真入りグッズにする(マグ、キーホルダーなど)
名前入り・名入れギフトも記念になる 

お酒

父に贈るお酒選びのポイント5選

父の日のなど父への定番ギフトといえば「お酒」。でも、ただ好きなお酒を選ぶだけではちょっともったいないかも?せっかくなら、特別感やこだわりを感じられる1本を選びたいですよね。そこで、父の日にぴったりなお酒選びのポイントを5つご紹介します。

1. お父さんの“定番”を尊重する

まずは普段どんなお酒を飲んでいるかを思い出してみましょう。ビール派、日本酒派、ウイスキー派など、好みがはっきりしている場合は、そのジャンルの中でちょっといいものや、地元の限定品などを選ぶと◎。

2. 見た目も大切!パッケージで差をつける

父の日ギフトには、見た目の「特別感」も大事。木箱入り、風呂敷包み、限定ラベルなど、パッケージが魅力的なものを選ぶと開けた瞬間の感動も倍増します。

3. 会話が弾む“ストーリー性”のある一本を

「〇〇県の酒蔵で造られていて…」「このワインは熟成10年なんだって」など、話題になるような背景やストーリーがあるお酒は、お父さんとの会話のきっかけにもなります。

4. 食事との相性も考えて

せっかくなら一緒に楽しめるお酒を。焼肉好きならビール、和食派なら日本酒、チーズ好きなお父さんには赤ワインやウイスキーなど、食の好みに合わせるのも喜ばれるポイントです。

5. 飲み比べセットやミニボトルもアリ

好みが分からない、または少しずつ楽しんでもらいたい場合は、飲み比べセットやミニサイズの詰め合わせもおすすめ。選ぶ楽しみと味わう喜び、両方が詰まっています。 

ワイン、ビール、ウイスキー、日本酒など
好みがありますが、味比べやお試しの良い機会に
お酒と共に素敵な時間を

王道・ビール 

クラフトビールや地ビールは特別感が出やすく、飲み比べセットも人気。苦味の強さや香りの個性もチェックして、好みに合わせて選ぶのが◎。

 ① NIIGATA 越品/ ニイガタ エッピン 【越品】妙高高原アルペンブリックビール 3種6本セット

 ピルスナー、ヴァイツェン、ダークラガーが楽しめる妙高高原アルペンブリックビール
 「想像をこえる、新潟がある。」がコンセプト
 欧州ナンバーワン・ビール醸造者のマチェスカ氏の指導のもと作られたビール

 (引用:https://www.alpenblick-resort.com/beer )

② 秋田県<湖畔の杜>いつもありがとうビール

 ちょっと微笑ましい見た目のビール
 「湖畔の杜ビール醸造所」
 〜全国酒類コンクール連続入賞蔵〜
 🍺湖畔の杜ビールのポリシー「酒は風土を醸すもの」
 🍺「湖畔の杜ビール」のこだわりと造り
 🍺「協奏と言う醸し」

 (引用:伊勢丹オンラインショップ )

引用:湖畔の杜レストランORAE instagramより

 

③ イセタン タータン限定ギフト ダブルテイスト タータンビールアソート(14本)

 伊勢丹のタータン柄がちょっと嬉しい特別感を演出してくれています。
 定番の軽井沢ビール

(引用:伊勢丹オンラインショップ

引用:Karuizawa brewery さんのinstagramより

 軽井沢旅行のプレゼントも素敵ではないでしょうか??

 

④ できたてクラフトビール 直詰雷山ボックビール720ml

 (引用:https://suginoya.co.jp/brewery/ )

 福岡市にある創業明治3年の杉能舎さんのビール
 「真の高級ビール」にふさわしい
 濃厚で味わい深いビール

 旨みの濃いビールです

引用:SUGINOYA brewery instagramより

日本酒

 甘口・辛口や精米歩合で味わいが変わるのが魅力。冷酒向き・燗向きなど飲み方の違いにも注目して、季節に合ったものを選ぶと喜ばれます。

① 大吟醸 和香牡丹

 

 

麦焼酎・下町のナポレオン「いいちこ」で有名な蔵の日本酒
もともと日本酒蔵だったそうです
生産者の三和酒類株式会社さんのホームページはこちら👉 https://www.sanwa-shurui.co.jp 

引用:wakabotan sake insagramより

②田中六五 

 

 

糸島酒造の銘酒
福岡の中洲にあった馬肉料理のお店に置いてあった日本酒
食中酒としての逸品です
糸島酒造さん、力強い見た目のホームページがあります。こちら 👉 http://www.shiraito.com

 

ワイン

赤・白・ロゼだけでなく、産地やぶどう品種でも印象が大きく変わる奥深いお酒。料理との相性や「何年もの」など、ちょっとしたストーリーが添えられると◎。

①オーパス・ワン ( OPUS ONE )

  

 自然農法で作られたブドウを夜間に収穫する
希少性の高い、世界中にファンの多いワイン
 価格も高いので、特別な日に
 一生に一度は味わってみたいワイン

 自分は一度だけ、主催した学会の打ち上げでいただきました。
 全く雑味のない赤ワインは素人でも、とても美味しいことはわかります。感動します。
 

アメリカカリフォルニアのナパヴァレーが生産地

 (引用:https://www.enoteca.co.jp )

 

②グルジア(ジョージア)🇬🇪ワイン

ジョージアワイン サペラヴィ

 

 8000年の歴史を誇るワインの発祥の地
 クヴェヴリという壺を用いて、土の中でゆっくりと発酵される
 ブドウの品種もサペラヴィ、ムツヴァネ、ヒフヴィといった変わり種

 

(引用:https://www.enoteca.co.jp )

 

その製法からかブドウの品種からか
どことなく紹興酒に似たような旨みの強いワイン
独特な深い味わいはクセになります

写真はオレンジワイン
スリー・クヴェヴリ・テラスズ チヌリールカツィテリですが
個人的には赤ワインがおすすめ 
🇬🇪🍷らしさが出ています

引用:georgianwinejp instagramより

 

僕が初めて飲んだジョージアワインは上にある「Gotsa」(ゴッツァ)というもの。
明らかにこれまで飲んできたワインとは異種な味がして衝撃でした。

③サントリーニ・アシルティコ

 

 

 旅行で訪れたサントリーニ島
 気候も良ければ
 食事も美味しい
 ワインもどれもおいしくいただきました
 ワインの生産地としても有名です
 ワインジャーナリストのジャンシス・ロビンソン女史も
最もエキサイティングな非主流ブドウ品種」として挙げている注目の土着品種です

 

旅行で訪れたサントリーニ島のワインミュージアム 島の観光地から離れた場所にあり、行くには少し不便な場所でした
立派な樽

④キスヴィン ブラン

山梨県甲州市のワイナリー
ブドウ栽培のスペシャリストと女性醸造家が作る世界品質のワイン
おすすめは白ワイン
初めて飲んだ時は日本🇯🇵ワインとは思えないほどでした
規模の小さなワイナリーさんのためか、市場に出回る量が少ないようで
行き当たりばったりで出会うのは難しそう。
ホームページにある取り扱い店舗さんに確認する方が良いようです。

ウイスキー

シングルモルトやブレンデッドなど、タイプによって香りやコクが大きく異なります。
飲み方(ロック・ハイボール・ストレート)に合わせた銘柄選びもポイント。

① キリンウイスキー 富士山麓 Signature Blend

 2019年3月をもって生産が終了したキリン ウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50度 [日本 700ml ]
 もう生産終了するからと、頼まれて急いで買いに行った思い出の品
 今は、下の「富士山麓 Signature Blend」のみが生産されています

 (引用:https://drinx.kirin.co.jp/whisky/fs/fssignature2-2212/ )

 

焼酎

芋・麦・米など原料によって香りや風味が異なるのが特徴。お湯割り、水割り、ロックなど幅広い楽しみ方ができるので、好みの飲み方を意識して選ぶのが◎

① DAIYAME

 ライチを思わせる香味
 現代的な味わい
 新しいジャンルの焼酎、DAIYAME濵田酒造さんから。
 鹿児島の方からいただきました
 焼酎があまり得意ではない人も試しにいかがでしょうか

 ちなみに 
 「だいやめ」とは、
 『晩酌して疲れを癒す』という意味を表す鹿児島の方言
 家族や友人と晩酌しながら、
 一日を無事に過ごせたことに感謝し、
 リフレッシュして明日を迎える伝統的な食習慣だそうです。

 食事はただの栄養補給にあらず、
 栄養価の高い、
できるだけ余計なものを使っていない
旬なものを
 愛する人たちと
心許せる友人たちと
 楽しく食す。

 口幸(幸福)の形ですね。
 

引用:hamadasyuzou さんより引用

グラス・タンブラー

美味しいお酒にこだわるなら、その器にも気を配りたいもの。
グラスやタンブラーは単なる“入れ物”ではなく、香りを引き立て、温度や口当たりをコントロールする大切な名脇役です。
父の日には、上質な酒器を添えて、お父さんに“極上の一杯”を贈ってみませんか?

お酒の種類別|おすすめのグラス・タンブラーの選び方

◆ ビールにおすすめのグラス
ビアグラス / ジョッキ / ステンレスタンブラー
泡立ちやのどごしを楽しむには、ガラス製のビアグラスがおすすめ。冷たさをキープしたいなら保冷性の高いステンレスタンブラーも◎。名入れタイプも人気です。

◆ 日本酒におすすめのグラス
ぐい呑み / おちょこ / 酒グラス
香りを楽しむ吟醸酒にはワイングラス型、熱燗なら陶器や磁器のぐい呑みが定番。最近は「冷酒グラス」など、デザイン性と実用性を兼ねた酒器も増えています。

◆ ワインにおすすめのグラス
ワイングラス(赤・白・スパークリング用)
赤ワインなら大きめで空気に触れるボルドー型、白ワインならやや小ぶりなタイプを。泡を逃さないスリムなシャンパングラスも、特別な夜にぴったりです。

◆ ウイスキーにおすすめのグラス
ロックグラス / ハイボールグラス / テイスティンググラス
ウイスキー本来の香りと味をじっくり楽しむなら、重厚感あるロックグラスが定番。ハイボール派には背の高いグラスを。香りを逃さないチューリップ型も玄人好み。

◆ 焼酎におすすめのグラス
陶器カップ / ロックグラス / 焼酎サーバー付きグラス
芋焼酎には土のぬくもりがある陶器製、水割りやお湯割りには広口のグラスが◎。焼酎サーバーや桐箱入りの高級グラスなど、贈答用の特別仕様もおすすめです。

SUSgallery サスギャラリー 🇯🇵

 自分が父親にあげて良かったものナンバーワンと言っても過言ではない逸品。
 帰るたびに大事そうに使ってくれていて嬉しく思います。
 SASgalleryのタンブラーは、機能性と美意識を兼ね備えた逸品として、
 お酒愛好家の間でも非常に評価の高い商品です。
 金属特有の冷たさや口当たりが、
 ウイスキーや焼酎との相性抜群で錫やステンレスの素材感が、
 お酒本来のキレやコクを引き立ててくれます。

 

 (引用:公式ホームページより

 江戸時代から続く新潟県燕市の金属伝統技術🇯🇵「薩摩錫器(すずき)」など
 日本の伝統工芸にルーツを持ちつつ、
 スタイリッシュで現代的なフォルム。
 モダンなクリエイションの融合した秀逸なタンブラーです。

 

 (引用:https://www.susgallery.jp/products/product_categories?name=Tumbler

 世界で初めての「チタン製真空二重タンブラー」
 手の熱が伝わりにくく、
 飲み物の熱も逃しにくいです。
 ビールの冷たさや、焼酎お湯割りの温かさを“最後の一口”まで美味しく楽しめる。
 じっくりとお酒を味わう時を提供してくれます。

 容量500mlのマルティプル(L)でも重さは137gと非常に軽いです。
 金属製とは思えないほど軽く、
 長時間持っていても疲れません。

 このTumbler シリーズ以外にも Bar というシリーズがあります。
 よりお酒や氷の保冷に特化した商品となっています

 (引用:https://www.susgallery.jp/products/product_categories?name=Bar )

 唯一のデメリットはそれなりのお値段です

 自分の親が喜んで毎日使ってくれるもの、
落としても割れにくく、
扱いやすいので長く使え、
「良いグラスほど使うのがもったいない」なんて心配がいらない安心感があると思えば
価格以上の価値があるはずです。

 上の写真は、我が家にあるタンブラー。
数年使用していますが、
買った時のままの綺麗な状態が維持されています。

もう少しだけ、詳しい内容は以下の記事で紹介しています。

実際に贈ってわかった、SASgalleryタンブラーの魅力

 

Baccarat バカラ 🇫🇷

 フランス東部のロレーヌ地方にある小さな村、バカラ🇫🇷

 (引用:バカラ公式オンラインショップ

 クリスタルガラスとは
透明度が高く、高品質でクリスタルのように美しく光輝くグラス
その重みはデメリットとも言われますが
重厚感が高級さを引き立てています
割れやすいので取り扱いには注意が必要です

 ティアラ タンブラー 公式オンラインショップ

 ベストセラーのひとつです
バカラの中では比較的お求めやすい価格かなと思います

iittala イッタラ 🇫🇮

 北欧、フィンランド🇫🇮のブランド
 シンプルで無駄のない普遍的なデザインが特徴

 (引用:イッタラ公式オンラインショップ )

 

 カステヘルミ タンブラー ペア リサイクルエディション (https://www.iittala.jp/products/detail/1144 )

 

 ウルティマ ツーレ ビア ペア (https://www.iittala.jp/products/detail/311 )

 他にも同じデザインで、
 ハイボール、オールドL、ホワイトワイン、ゴブレットなどがあります

 

BODUM ボダム 🇩🇰

 デンマーク🇩🇰発のキッチンウェアブランド
 これまで紹介してきたものよりはややカジュアルになります
価格もそこまで高くないので、
 自分の晩酌🍺のお供はいつもこれ。

 SUSgalleryさんのタンブラーも憧れるんですが、
 ビールは「中が見える」っていうのも大事な要素だと思うんです。
 あとどれくらいある、とか
 泡がどれくらいあるか、とか
 クラフトビールでは
 どんな色をしているのか、とか
 視覚でも楽しみたいですね

 (引用:オフィシャルオンラインショップ https://www.bodum.com/jp/ja/ )

 定番のダブルウォールグラスはちょっとしたプレゼントにちょうど良いかもしれません

 

(引用:https://www.bodum.com/jp/ja/ )

 

 

 

 

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