食事を大事にする医師です。我が家は食育に重きを置いています。
日本人が日本人らしくあるためにはまずは食事から、と考えていますし日本の食文化を大事にしたいと思っています。
義理母が発酵や漢方などの東洋医学と食に関して詳しい薬剤師である影響も受けて積極的に普段の食事に「発酵食品」を取り入れています。
そんな我が家の発酵生活に欠かせないアイテムが「麹」です。忙しい現代の人には少し手間かもしれませんが、体調も含め生活がガラリと変わる可能性を秘めています。是非、試してみてもらいたい「習慣」です。

おかげで息子たちは便秘知らず、下痢知らず、毎日決まった時間に💩が出ます。さらには、その影響もあってか次男は1歳半くらいから自分でトイレに💩に行き始めました。
既製品の塩麹などでも十分だと思いますが、毎日使うのであれば「自家製」をおすすめします。
その理由は・・・
①さまざまな味の麹(塩麹、カレー麹、醤油麹など)を作ることができる。料理の幅も広がります。
②コスパが良い
③麹を育てている、という感覚が楽しい(楽しくなるはず)
中でも、最近は比較的手に入りやすくて、無添加で安心という点から「ORYZAE」の「乾燥麹」をおすすめしています。
この記事のまとめ
- ORYZAEの乾燥麹は、無添加・高品質・コスパ◎のバランス型
- 子どもの味覚教育にもぴったり。自然な塩みが嬉しい
- 忙しい毎日でも続けやすい、シンプルな発酵習慣
- 【楽天で購入OK】定期的に使いたい人にも安心の安定供給
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「食」は、体と心を育てるもの

私たち日本人にとって、「食」はただの栄養補給ではありません。
四季の恵みを味わい、素材の旨みを活かす——そんな食文化に根付いた「医食同源」の考え方。
医療に携わる私自身、日々実感しているのは「何を食べるか」が体の土台を作るということ。
そんな中で出会ったのが、昔ながらの発酵文化の主役「麹」でした。
なぜ今、麹なのか? ── 腸・代謝・免疫を支える発酵の力

味噌、醤油、甘酒……日本の伝統的な発酵食品の多くは「麹」がベース。
しかし現代の食卓は、どうしても加工食品や添加物に頼りがち。腸内環境や免疫力の低下が気になる人も増えています。
だからこそ、我が家では「できるだけシンプルで自然なものを選ぶ」という食の基本に立ち返っています。
自家製にハマったきっかけとORYZAEとの出会い

最初は市販の塩麹を試していましたが、添加物やコスパが気になり始めました。毎日使うとなると麹から作った方がコスパが良いはずで・・・。「自家製」のハードルは一度挑戦してみると「案外、簡単に乗り越えられ」ました。
そして、乾燥麹から自分たちで仕込むスタイルにシフトしていきました。
いろいろ試す中で出会ったのが、【ORYZAE(オリゼ)】の乾燥米麹です。
🌾実は麹菌の学名は Aspergillus oryzae(アスペルギルス・オリゼー)。ブランド名のORYZAE(オリゼ)もここに由来しています。「オリゼー」は、日本の発酵文化の主役であり、Aspergillus oryzae は、味噌・醤油・みりん・日本酒・甘酒など、日本の発酵食品には欠かせない「国菌」とも言える存在。
この麹菌の働きによって、米や豆に含まれるでんぷんやたんぱく質が分解され、甘みや旨味、独特の風味が生まれます。
面白いですよね。
ORYZAEの乾燥麹が選ばれる理由
実際に使って感じた、ORYZAE麹の魅力はこちら:
- 完全無添加で安心安全
- 発酵力が強く、香りと旨みが豊か
- オンラインで安定供給(品切れの心配なし!?)
- 乾燥タイプだから保存しやすくコスパも◎

▶︎【楽天市場でチェック】
![]() | 価格:1800円~ |

※在庫があるうちの購入がおすすめです!
同じ頃に、我が家は「石黒種麹」さんの麹を使用していましたが、自分たちの購入のタイミングで品切れであることがしばしば。比較的安く購入でき、品切れをあまり見かけない(偶然?)ということでORYZAEに乗り換えしてしまいました。もちろん「石黒種麹」さんの麹もおすすめです。自然は食品を取り扱うスーパーなどでもよく見かけます。
![]() | 価格:830円 |

便利な時代になってしまって贅沢・わがままだとは思うのですが、すぐ手に入る、欲しい時に手に入るという流通というのも大事なポイントですよね。
子どもが喜ぶ、“自然な塩み”の塩麹レシピ

塩麹は、わが家でも大活躍。
鶏むね肉や魚に漬けて焼くだけで、驚くほど柔らかく、旨みがグッと引き立ちます。
何よりうれしいのは、子どもたちの食いつきが良いこと。
強すぎない「自然な塩み」が、味覚をじんわり育ててくれるんです。
正直、学習塾へ通うよりも毎日の食事・食卓を大事にしたいと思っています。それが本当の意味で子供達の教育にとって大事なことだと考えています。
塩麹の作り方
我が家が愛用する「塩麹」
作り方を簡単に載せておきます。

麹→塩を混ぜて馴染ませたら、水を入れてよく混ぜるだけ
あとは蓋を完全には閉めず、常温で1週間から10日ほど放置します。
1日1回、混ぜてあげましょう。
🌾麹は空気中の常在菌によって発酵がすすみます。蓋をしっかりと閉めないのは①ガスが発生するため②自然な発酵を促すため、と言われています。完成したら、それ以上発酵が進まないように冷蔵庫で保管しています。
3つしか材料はありませんが、注意して欲しいのは「塩」です。
精製塩という偽物?の塩が流通していますが、是非ここは天然塩にこだわってください。
我が家は少しお高いですが、「露珠」の天日塩を使用することもあります。
👉公式HPのリンクを貼っておきます。
https://roju-food.com (アフィリエイトリンクではありません。)

一度に大量に作って、小分けして冷蔵庫で保管しています。

ORYZAEの乾燥麹で、日常をちょっと豊かに

発酵生活は、特別なことではなく「続けられるかどうか」がポイント。
ORYZAEをはじめとする麹は、忙しい家庭でも無理なく取り入れられる絶妙なバランス感があります。
「子どもの食育に」「健康的な調味料づくりに」「素材を活かす料理に」——
あなたの食卓にも、乾燥麹とそこから始まる「自家製塩麹」を取り入れてみませんか?
ORYZAEというブランド名には、「日本の発酵文化を支えてきた麹菌の力を、現代の暮らしに取り入れてほしい」という想いが込められているはずです。
ネーミングのセンスからも、本物志向・発酵の本質を大切にする姿勢が感じられますよね。
発酵生活を始めるなら、そんな由緒ある「オリゼー」の力を、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
▶︎【楽天で購入できる】おすすめの乾燥米麹はこちら
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