家を建てたら、庭やテラスでBBQをしたい。
きっと、そう思う人は多いと思います。
僕もそのひとりでした。
ただ、実際に家を建ててみると、理想だけでは済まない現実があります。
それが、近隣への煙の配慮です。
広い場所でみんなとワイワイ楽しむ、煙モクモクのBBQ。
あれは確かに魅力的です。
でも住宅街では、同じ感覚のまま楽しむのはなかなか難しい。
僕も妻も、
「自宅で炭火BBQなんて、近所のことを考えると現実的ではないだろう」
と最初は思っていました。
それでも、炭火で焼いた料理のおいしさはやはり特別です。
後輩の家にお邪魔したとき、炭火で焼き鳥をご馳走になりました。
そのおいしさと、火を囲みながらゆっくり過ごす時間の豊かさがとても印象に残りました。
やはり、自宅でも炭火を楽しみたい。
でも、他人に迷惑はかけたくない。
そう考えたときに行き着いたのが、
「煙モクモクBBQ」ではなく、「煙をできるだけ抑えた黙々BBQ」
という発想でした。
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煙を減らしたいなら、まず仕組みを考える
僕はアウトドアど素人です。けれども、調べに調べました。
その原動力は美味しい炭火体験を自宅でしたいという熱意です。
自宅で炭火をやるうえで、一番の問題はやはり煙です。
調べていくと、煙を減らすためには大きく2つの視点がありました。
ひとつは、肉の脂が炭に落ちると煙が出やすいということ。
もうひとつは、炭や着火方法によっても煙の出方が変わるということです。
一般的なBBQコンロは、網のすぐ下に炭があります。
そのため、脂が落ちれば当然煙は増えやすい。
では七輪ならどうなのか。
七輪も構造としては網の下に炭があります。
理屈だけ見れば、煙の問題が完全になくなるわけではありません。
それでも、なぜか七輪にはBBQコンロほど“煙モクモク”の印象がない。
その理由が気になって調べていく中で出会ったのが、
YOKA SHICHIRIN++ でした。
僕が辿り着いた公式サイトはこちら→
YOKA オフィシャルサイト
YOKA SHICHIRIN ++の案内記事
YOKA SHICHIRIN ++ 公式Q &Aサイト
公式サイトに書かれている
ゆったりと時間を味わうための、アウトドアプロダクト
素敵な表現だと思います。
YOKA SHICHIRIN++を選んだ理由
YOKA SHICHIRIN++に惹かれたのは、単に見た目がおしゃれだからではありません。
「炭火で焼いたものはおいしい」
「火を囲みながら、ゆっくり過ごす時間は贅沢」
そうした炭火の魅力を認めたうえで、
現代の生活環境に合うように再設計されている
という点に魅力を感じました。

Q&Aの中にある「どんな人におすすめですか?」の答え、これが本質だと思います。
「火のある時間を楽しみたい人」、「難しそうで手を出せなかった人」。
これが購入の決め手でした。
最後のポチっとは、合理性よりも感情への訴えかけが大事ですよね。
合理的な話に戻りますが
特に気になったのが、従来の七輪にあるような空気孔がない構造です。
これによって灰が舞い上がりにくいようで、実際に使ってみてもそこはかなり実感できました。
炭火を扱うとき、煙だけでなく灰や火の粉も意外と気になるものです。
その点で、YOKA SHICHIRIN++はかなりクリーンな印象でした。
実際に使ってみて感じたこと
僕は楽天から OutdoorStyle サンデーマウンテンさんを通して購入しました。
注文してから届くまで2日と仕事が早い。

専用のしっかりとした収納用の袋があります。
持ち運びもこれで楽ちんです。

部品は至ってシンプル。ネジを使うものは一つもなし。オールステンレス。洗い用のアルミタワシもついていました。

今回使用した着火剤と炭はこちら👇とりあえず通販で評判の良いものを購入してみました。
公式サイトでは「オガ備長炭」をコスト的にもクオリティ的にもおすすめしていました。
炭の選択肢は色々ありそうなので、楽しんでいきたいと思います。
煙が怖くて、びびって炭は最初は少なめに。
結論、説明書通りにはみ出すくらい入れても良かったかなと。


着火剤もびびって2個に。さてどれほど煙が出るのか?どれくらいで火がつくのか??

流石に、煙が出ました。
隣の家に洗濯物が干してあると、すこーし不安かも。
燃焼時間は20分くらい。
そしてちょうどそれくらいに炭に火がつきました。
ホッと一息。

こんな感じでも、だんだんと火力は上がってきますね。

チャコールスターターを外して付属の網を2つともセッティング。
上の網は脚がついているのですが、しっかり安定していますし、外す際もそこまで苦労しなかったです。
そして網の位置も中心からずらすことができます。野菜、肉、焼きおにぎり、と焼き物によって網の位置は色々と調整できます。
いざ!

野菜を焼き始めて気づいたのはちょっと火力が足りないかも・・・🔥
それは自分がびびって炭を少なくしたせい。
ここで上段の網を外して炭を追加、うちわで送気して火力UP🔥🔥🔥
トングは信頼のCAPTAIN STAGの以下の商品を使用しました。ステンレス製で錆びにくく、炭も把持しやすいです。
価格が同じ商品でも800円から1400円と幅があるようですが、、、
そして焼いた肉の写真は見事に撮り忘れるというね・・・
写真のように終わったら蓋を被せれば鎮火します。1時間後に触ったらもう冷えていました。

ちなみに野菜と焼きおにぎり3個、肉3枚焼いて大体1時間半くらいかかりました。火力をしっかり上げておけばもう少し早くできそうかなという感じです。
以上がど素人による使用感報告です。
使用感のまとめ
実際に使ってみて、まず感じたのは
灰が舞い上がらないのは本当に良い
ということでした。
これは住宅街で使ううえで大きな安心感があります。
火消しが蓋を閉めるだけで完了するのも魅力です。火消し壺への炭の移し替えが不要です。
また、ステンレス製で洗いやすいのもとても良かったです。
炭火道具は、使っている時間は楽しいけれど、片付けの面倒さで出番が減りがちです。
その点、洗えるというだけで心理的ハードルがかなり下がります。
ただし、当然ながら、
これを買えば完全無煙になるわけではありません。
今回使った着火剤と炭
今回使用したのは、Weberの着火剤と炭でした。
着火剤は使いやすかったのですが、
最初の10分ほどはわりと気になるくらいの煙が出ました。
この時点で感じたのは、
「炭火の煙」と一言で言っても、
実は
- 着火時の煙
- 炭が安定した後の煙
- 調理中に脂が落ちたときの煙
は分けて考えたほうがよい、ということです。
今回の印象としては、
煙が気になったのは主に着火時でした。
一方で、炭そのものは比較的優秀で、
着火まで20分くらいしかかからず、火付きも悪くありませんでした。
安定してからは、比較的煙も少なく、扱いやすい炭だと感じました。
それでも次は「備長炭」を試してみたいです。
つまり今回の経験から言えるのは、
YOKA SHICHIRIN ++そのものに加えて、炭の選び方もかなり大事
ということです。
次回は火起こし器を使うのも良さそう
今回使ってみてひとつ思ったのは、
着火剤の煙まで気になるのであれば、次回は火起こし器を使う方法のほうがベターかもしれないということです。
あらかじめコンロの上などで炭をしっかり起こしてから七輪に移す。
そうすれば、七輪での時間をよりスムーズに始められます。
つまり、
「七輪の上で最初から全部やる」のではなく、
「着火の工程」と「炭火を楽しむ工程」を分ける
という考え方です。
住宅街で炭火を楽しむうえで大事なのは、
単に良い七輪を買うことではなく、
煙の出やすい工程をどうコントロールするか
まで含めて考えることなのだと思います。
都会では「黙々BBQ」がちょうどいい
自宅での炭火というと、どうしても
豪快に肉を焼いて、煙を上げて、みんなでにぎやかに楽しむ
というイメージが先行しがちです。
でも実際には、都会や住宅街では、そういう楽しみ方はなかなか難しい。
だからこそ、
少人数で、静かに、煙をなるべく抑えながら楽しむ炭火
という方向のほうが、むしろ今の暮らしには合っているのかもしれません。
派手ではないけれど、丁寧。
豪快ではないけれど、満足感がある。
YOKA SHICHIRIN++は、そんな炭火の楽しみ方に向いた道具だと感じました。
まとめ
家を建てたらBBQがしたい。
その願望はたしかにあるんですけど・・・
でも現実には、近隣への配慮も必要です。
だからこそ大事なのは、
「やるか、やらないか」ではなく、
どうすれば他人に迷惑をかけずに楽しめるかを考えること
なのだと思います。
YOKA SHICHIRIN++は、そんな発想にかなり合う道具でした。
灰が舞いにくい。
洗いやすい。
炭火の時間をコンパクトに楽しめる。
そして今回使ってみて感じたのは、
煙を減らすには七輪だけでなく、
着火剤、炭、火起こしの方法まで含めて考えることが大事だということです。
炭火は贅沢です。
でも本当の贅沢は、ただ派手に楽しむことではないのかもしれません。
他人に迷惑をかけず、それでも自分たちの時間をしっかり楽しむ。
そんな炭火のあり方のほうが、今の時代にはずっと美しい気がします。

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