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キレイパスの週間ランキングを見ていると、
ケミカルピーリング
ハイドラフェイシャル
マッサージピール
このあたりが、だいたい上位に入っています。
どれも肌に対する施術なので、
「結局、何が違うの?」
と思う人も多いかもしれません。
実際には、似ているようで少しずつ目的が違います。
今回は、この3つをざっくり整理してみます。
なぜ、この3つは人気なのか

実際にカウンセリングや診察をしていて感じるのですが、
このあたりの施術が人気なのには、理由があると思います。
まず、
肌のざらつきや角質を整えるだけでも、肌の調子が良くなったと実感しやすい。
そして、
レーザーや注射ほど高額ではなく、比較的日常に取り入れやすい。
さらに、
レチノールやピーリング石鹸などのホームケアから、
「もう一段階、医療寄りのことをしてみたい」
という人にも、ちょうどいい。
つまり、
美容医療の入口として選びやすい施術
なのだと思います。
ハイドラフェイシャルは「肌のお掃除」に近い
ハイドラフェイシャルは、
専用のハンドピースを使って肌の表面をなぞりながら、
薬液による角質ケアと吸引を行う施術です。
イメージとしては、
肌をやさしく洗浄しながら、角質や毛穴の汚れを掃除していく
感じでしょうか。
僕自身も、新しく入職した看護師さんがいると、
練習台として顔を提供することがあります。
やってもらうと、
「少し肌がツルッとしたな」
「ざらつきが減ったな」
というのは、わりと分かります。
そして施術後。
吸引した廃液を見せてもらうことがあります。
液体が濁っていたり、
細かい浮遊物があったり。
自分の顔から取れたものなので、
なんだか少し恥ずかしいのですが、
「これは家で普通に顔を洗っているだけでは、なかなか取れないな」
と思ったりします。
ただし、
ハイドラフェイシャルだけで何かを劇的に改善する、
という治療ではないと思います。
どちらかというと、
肌のメンテナンス。
この表現が一番しっくりきます。
「美容医療ってどんな感じ?」という人にもいい
クリニック側から見ても、
ハイドラフェイシャルだけで大きく利益を出すというより、
美容医療を知ってもらう。
クリニックを知ってもらう。
まず一度、肌が少し変わる感覚を体験してもらう。
そんな
「美容医療を体感するきっかけ」
という位置づけも大きいように思います。
そこから、
「これくらいを定期的に続けたい」
でもいいし、
「もう少しシミを治療したい」
「毛穴をもっと改善したい」
「肌質そのものを変えたい」
となれば、別の治療に進んでもいい。
それは、その人次第です。
ハイドラフェイシャルくらいで十分。
という人も、もちろん多いと思います。
ニキビ治療としては、少し物足りないことも

一方で、
「ニキビを治したい」
という目的で考えると、
ハイドラフェイシャルだけでは少し物足りないことがあります。
毛穴のつまりや角質を整えるという意味ではプラスですが、
炎症性ニキビが繰り返している人や、
皮脂分泌がかなり多い人では、
それだけで解決するとは考えにくいです。
外用薬や内服薬、
ケミカルピーリング、
場合によってはRFなど、
もう少し治療として踏み込んで考えた方がいいこともあります。
「肌をきれいにする施術」と「ニキビを治療すること」は、少し別。
ここは分けて考えた方がいいと思います。
ケミカルピーリングは「角質を整える」
ケミカルピーリングは、
酸などの薬剤を皮膚に塗って、
角質のターンオーバーを整える治療です。
使用する薬剤はいくつかありますが、
日本ではサリチル酸マクロゴールなどを使うクリニックが多いと思います。
イメージとしては、
3つの中では最もストレートな
「ピーリング」
です。
ざらつき。
毛穴づまり。
軽いニキビ。
なんとなく肌の調子が悪い。
こうした、
肌表面のコンディションを整えたい人
には分かりやすい選択肢です。
派手さはありません。
でも、
こういう治療を定期的に続けている人の方が、
意外と満足度が高かったりします。
マッサージピールは、少し方向性が違う
ケミカルピーリングとマッサージピール。
名前だけ見ると、
ほとんど同じものに見えます。
ただ、
少し方向性が違います。
一般的なケミカルピーリングは、
角質を整えることが主な目的です。
一方、いわゆるマッサージピールでは、
TCAを含む薬剤などを使用し、
表面を強く剥離するというよりも、
皮膚の少し深い部分への刺激を狙う
という考え方があります。
そのため、
単純に肌をツルツルにしたい、
というよりも、
肌そのものに、もう少しハリ感が欲しい。
そんな人には、
マッサージピールの方が目的に合うことがあります。
ただ、
「塗るだけでリフトアップする」
くらいに考えてしまうと期待しすぎです。
あくまでも、
肌質改善の延長線上で、
少しハリやツヤも狙っていく。
それくらいの距離感がちょうどいいと思います。
3つをざっくり分けるなら
ものすごく簡単に言うと、
ハイドラフェイシャル
→ 毛穴やざらつきを含めて、肌を一度きれいに整えたい
ケミカルピーリング
→ 角質をコントロールして、肌のコンディションを整えたい
マッサージピール
→ 肌を整えながら、もう少しハリやツヤも欲しい
こんな感じでしょうか。
もちろん、
使う薬剤や機械、
肌質によって効果は変わります。
クリニックによって施術内容も少しずつ違います。
なので、
「ランキング1位だから受ける」
ではなく、
自分は何が気になっているのか。
ここから考えるのが大事です。
美容医療は、このくらいから始めてもいい

レーザーをやるほどでもない。
注射もちょっと怖い。
でも、
普段のスキンケアより何かやってみたい。
そんな時に、
今回の3つはちょうどいい選択肢だと思います。
値段も比較的手を出しやすく、
ダウンタイムも少ないものが多い。
美容医療が初めてなら、
こういう施術から
「自分は美容医療に何を求めているのか」
を探してみるのも悪くありません。
キレイパスなどを見ると、
初回価格で試せるクリニックもあります。
気になるものがあれば、
今の自分の悩みや、
単純な好奇心と照らし合わせながら、
まず一度試してみてもいいのかなと思います。
合えば続ける。
物足りなければ、次を考える。
それだけで十分です。
気になる施術があれば、まず価格を比べてみる

ケミカルピーリング、ハイドラフェイシャル、マッサージピールは、
比較的試しやすい価格帯の施術です。
ただ、同じ施術名でも
クリニックによって使用する薬剤や施術内容、料金は少しずつ違います。
「まず一度試してみたい」
「近くではどれくらいの価格なんだろう」
という場合は、キレイパスで比較してみるのもひとつです。
無理に続ける必要はありません。
一度体験してみて、
自分の肌に合うかどうかを考える。
美容医療の入口としては、そのくらいの距離感で十分だと思います。
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